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Belle Époque Diamond Lace Ring

¥230,000 税込

SOLD OUT

送料が別途¥800かかります。

小さめのサイズながら、”よくぞここまで！”と唸りたくなるような素晴らしい細工！
プラチナのレースワークのリングです。20世紀初頭のベル・エポックの時代に製作されたと思われます。
リングの縁に沿った四方と中央のダイヤの両脇に配された幅1ミリにも満たないグリーク・キー（ギリシャ雷文）の透かし模様、そしてグリーク・キーに沿って施された二重のミル打ちのライン...この時代に頂点を極めたプラチナの彫金技巧は息を呑むほど。地金で作られたレースの一片のような繊細でエレガントなデザインをミクロの職人技が裏打ちしています。
グリーク・キーは古代ギリシャ・ローマ時代の建築の梁部分にあしらわれた装飾文様で、19世紀の新古典主義の時代以降ジュエリーデザインにも積極的に取り入れられ、このリングの作られたベルエポックの時代にはティアラの意匠に使われているのが良く見受けられます。
嵌めるとすっとした菱形のフォルムが指を長く、優美に見せてくれる美人リング。
このような細工でお手頃な価格のリングは入荷するのも数年に一度くらいです。
早いもの勝ちのマイアミから連れ帰った掘り出し物リングです。

素材：ダイヤモンド
　　　プラチナ
　　　
最大幅：11.7mm
センターダイヤモンド直径：約3mm
サイズ＃5号（サイズ直し可）
　※サイズ直し後のキャンセルは不可ですので
　ご了承下さいませ。