Art-Deco Diamond & Synthetic Sapphire Bracelet

SOLD OUT

スタイリッシュでクールな印象のアールデコ様式のダイヤモンドとシンセティックサファイアのプラチナブレスレットです。

第一次世界大戦によって女性の社会進出が起きたこの時代であっても当時の富裕層の女性達は社交の場で豪華なジュエリーを身につける習慣は変わりませんでした。ただし、ライフスタイルの変化によってジュエリーのデザインが変化したのです。

シンプルなデザイン、色のコントラスト、プラチナによる繊細なセッティング。まさにこちらのブレスレットこそ “This is The Art Deco”のお手本と言っても過言ではありません。

ダイヤモンドの白をはっきりさせるためにコントラストカラーとしてカリブレカットされたサファイアを敷き詰め、プラチナワークで宝石の枠をミルグレインと言う小さいな細かい間隔で打刻模様を連続に施し、繊細な作りに当時の精度の高い職人の仕事に感心してしまいます。

合成サファイアなんて？！と思う方もいるかもしれませんが、シンセティックの宝石は当時大変人気があり、カルティエやヴァンクリーフなどの高級宝石店で作られた当時のジュエリーにもシンセティックのルビーとサファイアの使用を見ることが出来ます。当時こうした合成をつくる事は簡単な事ではなくシンセティックを使用した宝石の存在は斬新で最先端、また当時流行したカリブルカットには仕上がりを美しく見せるために色の均一感が求められた為、最先端の化学で作られた合成石は実は天然石を使うよりも高価でおしゃれな事だったのです。
天然ダイヤモンドとプラチナ、そしてシンセティックのコンビネーションはそんな当時の価値観も理解して頂くと楽しんで頂けるとブレスレットだと思います。

極限まで無駄を省いたアールデコ様式のブレスレットは現代のモダンな装いにもすんなりと溶け込み、使い勝手の良さに毎日つけたくなる事間違えなしです。

素材:
プラチナ
ダイヤモンド
シンセティックサファイア

サイズ:
ブレスレット長さ(留め金含まず16cm)
ダイヤモンド(approx 2.6mm)
シンセティックサファイア(approx 4.3×3mm)