Edwardian Diamond Lavalier Pendant

SOLD OUT

デコルテに朝露のようにこぼれる20世紀初頭エドワード王朝時代のラヴァリエール。この時代特有のレースを思わせるプラチナとダイヤモンドのオープンワークが目に爽やかです。
ラヴァリエールと呼ばれる胸元にY字に下がる縦一文字のフォルムのペンダントは19世紀末から20世紀初めにかけて流行しました。
当時最先端だったレースを襟元にふんだんにあしらった透け感のある素材のドレスに合わせてデザインされたラヴァリエール。軽やかなデザインと現代の装いにもすっととけ込むさりげないエレガンスが魅力です。
このラヴァリエールは一見シンプルながらセンターのオールドヨーロピアンカットダイヤモンドを中心に同心円状にさざ波が広がっていくようなオープンワーク（透かし細工）や扇状にデザインされたバチカン部分など隅々まで美しく見える工夫が施され、ふっくらと優美なアウトラインを精緻なミルグレインが光の粒子のように縁取ります。
チェーンだけでなく、ボックスクラスプと呼ばれる箱状の金具までしっかりとオリジナルコンディションを保っているのもアンティークファンには嬉しいですね。
デイリーに使いやすい小振りなサイズ感の中にギュッと凝縮されたエドワーディアンの手仕事の美。
アンティークのペンダントならではのしなやかな着け心地と"ふるふる"としたエレガントな揺れ感は残念ながら写真ではお伝えできませんので是非ご自身の手で確かめてください！

素材：14Kゴールド/ プラチナ
　　　ダイヤモンド

モチーフ部分サイズ：縦33mm×横10mm　
メインダイヤモンド：直径約3.5mm
チェーン全長：48cm