Turn of the Century Sapphire&Diamond Three Stone Ring
¥86,000 税込
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5月のヨーロッパの麦畑に咲き乱れるcornflower。和名は矢車菊。
真っ青な花を青空いっぱいに向けて広げて咲く姿は「私を見て!私はここにいるのよ。」と優しく語りかけているようです。
矢車菊がドイツの国花になった経緯をご存知でしょうか?ナポレオンがプロイセンに攻め入った時にベルリンに逃れたプロイセンのルイーゼ王妃(1776〜1810)は子供たちと一緒に麦畑に隠れました。王妃は王子達を励まし、慰める為に矢車菊で花冠を作ったそうです。この王子の一人が後に初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世(1797〜1888)となり、矢車菊の花を皇帝の紋章に決めた為ドイツでは矢車菊を「カイゼル(皇帝)の花」と呼ぶようになったという背景があります。
母の子供達への優しさ、そして子供達の母への想いが伝わる暖かいお話です。
イギリスの19世紀末から20世紀初めに作られたと思われるこちらのリングはまるで矢車菊の花冠を思い起こさせます。
オーバルカットのサファイアを3つ並べ、その間にローズカットのダイヤモンドがダイヤ柄のデザインの中央に配置され、そのシンプルな構成ゆえにスッキリとエレガントにまとまっています。
サファイアの青とダイヤモンドの白のベーシックなカラーはどんなお洋服にも合わせやすく、重ね付けリングとしても活躍してくれそうです。
素材:ゴールド
サファイア 3mm×1.7mm(オーバル 楕円型)
ダイヤモンド
サイズ#11(サイズ直し可)
*2週間程お時間を頂きます。
*サイズ直し後の返品は不可となります。ご了承下さい。
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