Victorian Old mine-cut Diamond Half Hoop Ring

SOLD OUT

水しぶきのような白い輝きが目に眩しいオールドマインカットのダイヤモンドを舟形に並べたヴィクトリアンのハーフフープリング。1891年にイングランド中西部の都市バーミンガムで製作されたリングです。
”ころり”と厚みのあるオールドマインカットはブリリアンシーと呼ばれる白い輝きを重視した現代のブリリアントカットとは異なる、内側から”パンッ"と跳ね返すような生命力にあふれたみずみずしい輝きが特徴。
バスケット状に石を編み込んだような繊細なゴールドの爪で隙間無く並べられたさまはあたかも光のチューブのように一本つけるだけで手もとをふわっと明るくみせてくれるパワーがあります。
ダイヤモンドを指の半周を囲む様に並べたハーフフープリングは日常使いしやすく、エンゲージリングやご自分へのご褒美リングとしてヴィクトリアンボックスでも人気のお品。
仕事柄年間何千ものダイヤモンドリングリングを見ていますが、個人的に欲しい！と思うのはこういったシンプルだけれど美しい、定番とも言えるアンティークダイヤモンドのハーフフープリングです。
重ね使いにも適していてイギリス留学時代もホームステイをしていたイギリス人のドクターの夫人が代々伝わるダイヤモンドのハーフフープと色石のハーフフープリングをゴールドの結婚指輪に重ね付けしていたのが印象的でした。
欧米市場での人気も高く、品質と価格のバランスの取れたお品を仕入れるのが年々困難になってきている中、このリングはイギリスのEU脱退に伴うポンド安の恩恵でとても良いお値付けが出来ました。
デイリーに使える飽きのこない上質なダイヤモンドリングをお探しの方にお勧めです。

※リング内側に18金を示す金性刻と1891年にバーミンガムで製作されたことを示す英国のホールマークが打刻されています。

素材：ゴールド
　　　ダイヤモンド
　　　
リング幅（最大）：6mm
サイズ＃15号（サイズ直し可）
　※サイズ直しの際に刻印が消える可能性がございます。
　　サイズ直し後のキャンセルは不可となります。ご了承下さい。