Sapphire & Diamond Three Stone Ring

SOLD OUT

良質のサファイアとオールドマインカットダイヤモンドのコンビネーションが美しいイギリスで１９世紀後期に作られたと思われるスリーストーンリングです。
深みのある青いサファイアの光と厚みのあるオールドマインカットダイヤモンドの瑞々しい白い輝きが響き合い、指もとを涼やかに彩る魅力的なリングはクラシカルでエレガント。
イギリスではこのタイプのリングを代々婚約指輪として受け継いだり、ゴールドのマリッジリングと重ねてつけている上流階級の方も良く見かけます。青いサファイアの両サイドにはそれぞれ2粒づつオールドヨーロピアンカットダイヤモンドを配し、またその両サイドにはサファイアがあしらわれ、シャンクと続く部分にも再び一粒のダイヤモンドがあしらわれ、美しいエングレイビンが施されています。クラッシックで美しく、重厚感の中にも気品を感じるリングです。
このようなスリーストーンリングはリングが製作された１５０年ほど前には当時大変人気があり、ヴィクトリア時代を通じてサファイアやルビーダイヤモンドなどの石のヴァリエーションで製作されています。たっぷりと地金を使ったイエローゴールドののアラベスク模様の台座にオープンセッティングで端正に石がセットされたリングは圧倒的なインパクトがあり、いにしえのロマンを手元で眺める事が来る事に充分な満足感を味わえる事は間違いありません。このタイプのサファイアのリングで石の大きなお品を何年も探していましたが、なかなか良いものが無く、偶然知人に招かれたことから伺ったカナダのトロントの小さなアンティークフェアで見つけたリングです。
センターストーンの大きさもしっかりとしています。普遍的な美しさのリングと言え、お勧めのリングです。

素材:
ゴールド
サファイア(center approx ６.５mmx５.５mm)
ダイヤモンド

サイズ:
＃12.5（9号から16号までお直し可）
※2週間程お時間を頂きます。
※サイズ直しの後の返品は不可となります。ご了承下さい。